東洋医学の伝統に則った
下記①~④の4つの診察法を採用
まずどこを診て診察するの?
手首の脈を診ます(①脈診)
人の脈は速い遅いだけではなく、浮き沈みや強弱など、体質や体調により実に様々な表情をもち、これにより全身の状態を把握します。
次はどこを診るの?
お腹を診ます(②腹診)
お腹の各チェックポイントを指で押していき、痛みや違和感の出ているところを探し当て、これにより全身の状態を判断します。
三つ目の診察法は?
最後に全身の反応が出やすい手足のツボ=火穴を一つずつ押していき(③火穴診)、やはり痛みのサインが出ていないかどうかチェックし、更に火穴以外の重要なツボを押して(④局所診)、全身の状態を把握します。
以上4つの診察法により、その方の例えば肩こりという症状の背後にある根本原因は何か、言い換えれば自然治癒力を妨げているものは何か、を見きわめその調整(全身調整)から治療を始めます。