便秘Q&A

便秘ってどんな感じ?
下記のような症状は便秘が疑われます。
朝食を食べない
朝、トイレに行く時間がない
便意を我慢することが多い
ダイエットをしている
消化の良いものばかり食べている
野菜や果物をあまり食べない
あまり歩かない
運動する習慣がない
ぐっすりと眠れない
睡眠時間が短い
いつもストレスをかかえている
浣腸や下剤といった薬物に日常的に頼っている

以上の項目はすべてが便秘を引き起こしやすい生活習慣です。
便秘はこうした日々のライフスタイルと密接に関係する疾患でもあります。
ひとつでも該当する方はそこから見直してみましょう。

どうしてお通じがこないの?
大腸の働きが強すぎても弱すぎても便秘は起こります。便は大腸の蠕動運動(壁がゆっくり波打つように収縮する)で大腸内を移動しますが、
蠕動運動が強すぎたり弱すぎる→便がスムースに移動できない→その間便は水分を吸収され硬化→便秘発症
といった順序で便秘が起こっているのです。
ではなぜ蠕動運動のリズムが狂うの?
そこで上の生活習慣をひとつひとつ見ていきましょう。
その① 朝食を食べないと→朝食を食べると「総蠕動」とよばれる大きな蠕動運動がおこり、その刺激が脳に送られると便意が起こります。朝食を抜くと便意がおこりにくく、排便リズムが乱れる原因になります(弛緩性便秘)
その② 便意を我慢すると→慌しく朝を過ごし、便意があってもトイレに行けず我慢したり、職場や外出先でやはり「我慢」という習慣が続くと、次第に便意を感じにくくなってしまいます(直腸性便秘)
その③ ダイエット、消化の良いものしか食べない、野菜果物不足→ダイエットや消化の良いものへの偏食で便の量が減ると、活発な蠕動運動はおこりにくくなります。野菜果物に含まれる食物繊維不足はてき面に蠕動運動の低下を招きます(弛緩性便秘)
その④ 不眠気味または睡眠不足は→腸の蠕動運動は夜活発になります(副交感神経の働きによる)。睡眠が減ると直接蠕動運動低下につながるということです(弛緩性便秘)
その⑤ ストレスを抱えていると→内臓の血行を悪くし、腸の蠕動運動も妨げます。また、下痢と便秘が交互に来るような過敏性腸症候群に代表されるタイプ(痙攣性便秘)もストレスが原因といわれます。
その⑥ 浣腸や下剤に頼っていると→直腸粘膜の感覚が鈍磨し、便が直腸に送られてもそれを押し出そうとする反射が起こらない(直腸性便秘)
鍼灸は便秘体質にどう作用するの?
正直よく効く場合もありますが、なかなか手ごわいテコでも動かないような便秘も少なくありません。
便秘を発症してから5年も10年も経つといった場合、またそうした長い生活習慣から便秘が起きている場合などは苦戦を強いられることが多いです。
便秘に限らず「その病気を発症してどのくらい経つのか、治療にもそれに比例した期間が必要となります」と初めにご案内する場合が多々ありますが、便秘も例外ではありません。
「体質を改善させる治療」にはそれなりの根気と覚悟が必要となります。
A)弛緩性便秘に対して
腸管運動の活性化を目的に下肢の胃経とよばれる経絡(胃腸の働きを主る)に属するツボに重点をおいて鍼灸をします。さらに左下腹部にも鍼をして腸に直接働きかけます。
B)痙攣性便秘に対して
副交感神経の亢進が原因なので、この沈静化を目的に腰部や仙骨部に鍼灸を施したのち、さらに左右の腹部に刺激を加えます。
C)直腸性便秘に対して
直腸に便が送り込まれたときにそれを押し出そうとする反射(直腸反射機能)の回復を目標に、左下腹部および腰部、仙骨部への鍼灸が有効です。
マッサージも有効と聞いたことがあります
確かに一定の効果は期待できます。
お腹のマッサージが排便につながる例を少なからず経験していますが、残念ながら一時的でまた時間経過とともに便秘が再来することが多く、体質の改善にまでは至らないようです。
背後に病気が隠れている場合があると聞き心配です
便秘には次のようなケースもあり注意が必要です。
その① 大腸がんや大きなポリープなどにより便の通り道が狭くなって起きている
その② 腹部の手術後に腸が癒着して起きている
その③ 子宮筋腫や卵巣嚢腫が大きくなって大腸を圧迫して起きている
などの場合です。
しつこい便秘には、一度医療機関を受診して病気が隠れていないがどうか確認しておくことも大切です。

はり灸がよく効く症例

ギックリ腰(急性腰痛) 自律神経失調症 慢性腰痛 坐骨神経痛 寝違い 慢性肩こり 頚椎症 五十肩 膝関節痛 慢性頭痛 不眠症 月経困難 便秘症 パニック障害 更年期障害

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